プロスポーツ選手ということ|飯塚の整骨院なら肩こり、腰痛だけでなく、高齢者、スポーツ選手のリハビリ、産前産後ケア、交通事故治療など様々な症状に対応できるマコト整骨院へ

プロスポーツ選手ということ

[2022年6月3日 10時05分]

僕はちょうど1年前の昨年6月からバレーボールチームのトレーナーとしても活動しています。

【カノアラウレアーズ福岡】
という去年できた女子バレーボールチームです。
バレーボールの国内最高リーグ.Vリーグ入りを目指していて、選手の殆どが大学を卒業したばかりで、関西や北海道出身の選手もいます。

監督は元パナソニックパンサーズ出身で身長が190㎝を超えます。
生まれて初めてあんなデカい人間と会いました。

コーチもまだ若く20代前半ですがあんなバレーボールが上手い人間と初めて会いました。

マネージャーやアナリストもいて本気でリーグ入りを狙っています。

選手達はみんな全国大会経験者で名門校出身、なかには全国大会で準優勝した選手もいます!

そんなチームに関わらせてもらい、僕もいろんな方に会う機会がありました。

元日本代表で現在ドイツリーグでリベロを務める井手選手。

スウェーデンリーグでセッターを務め、東京オリンピック日本代表のコーチを務めた梅野選手。

先日は5月に堺ブレイザーズを引退したばかりの佐川選手と昨年引退した大分三好ヴァイセアドラーの勝選手。

高校時代にバレーボールで全国の舞台を目指していた僕には憧れの舞台に立った素晴らしい選手ばかりで興奮せざるを得ません。

そんな国内、世界で戦う方達を見て思ったのが
『一流のスポーツ選手は人としても一流』
という事です。

挨拶は勿論、とても低姿勢で気さく。
僕がいろいろ質問しても丁寧に答えてくれました。
でもやはりバレーボールには厳しく凄く『意識が高い』と感じました。

初めてカノアの選手達の練習を見た時も学生とは違い、練習への熱量が凄いなと思いましたが、トップアスリート達のそれはレベルが違いました。

日常の全てがバレーボールに向いてる感じです。

これは僕らセラピスト、いや、どんな職種の方も見習うべきだと感じました。

特に僕たちは人の体を触る仕事です。
下手したら逆に傷めてしまう可能性もあります!
そうならないよう常に勉強を怠らず院に来て頂いてる事に感謝しながら仕事をする。という意識が大事だと感じました。

佐川選手とお話しさせて頂いた時も『みんなの意識をもっと高く持つようしたいですね。僕はスポンサーからお金をもらってバレーをしてるから自分のプレーにどの位の価値があるのかを考えながら練習、プレーをしてました』と。

気づけばマコト整骨院も4年目に突入しました。
業績がイイとは言えませんが、
コロナ禍にも関わらずご来院頂いている患者さんや受付けスタッフ、支えてくれる家族にも感謝しつつこれからも『姿勢は低く、目線は高く、足は軽く』やっていこうと思います!

みなさま、これからもよろしくお願い致します‼︎

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