野球部の腰痛|飯塚の整骨院なら肩こり、腰痛だけでなく、高齢者、スポーツ選手のリハビリ、産前産後ケア、交通事故治療など様々な症状に対応できるマコト整骨院へ

野球部の腰痛

[2019年12月7日 18時43分]

中学3年生 野球部。
半年前からランニング中に腰痛発症。背骨の可動性が悪く筋肉の張りも強い。関節治療とストレッチ、自宅でのトレーニング指導を行う。2回目の治療後、痛みも軽減し現在はケア目的で通院。

野球に限らず学生スポーツの反復練習はやり過ぎると危険です。
同じ動作を繰り返し行うと、金属疲労の様に背骨の同じ場所に小さな負荷がずっと加わります。
それが疲労骨折の原因です。

彼はまだ疲労骨折まで至っていませんが、反復動作で同じ場所にストレスが溜まって、痛みとして出現しています。

また痛む場所だけでなく、背骨全体の柔軟性・下半身の柔軟性も関係してきます。

背骨の中でも、特に胸椎(きょうつい)といわれる背中部分の可動性はとても重要で、胸椎が硬いとその下の腰椎が頑張って動いて腰椎に疲労が溜まってしまうのです。

予防としては、下半身のストレッチ・背骨のストレッチなどをしっかり行い柔軟性を獲得して下さい。

当院ではストレッチやトレーニングをご自宅でできるよう指導致しますのでいつでもお尋ねください。

single