妊娠中は赤ちゃんが大きくなるにつれて
横隔膜ー肺も圧迫されて呼吸が浅くなります。
また、姿勢の変化で肺が膨らみにくくもなります。
この呼吸をする事で
赤ちゃんを下から支える筋肉の負担を軽減して
お母さんの姿勢も良くなり
赤ちゃんにもたっぷり酸素が送れるようになります。
また、ゆりかごのようなこの呼吸は赤ちゃんもリラックスできます。
息を吸う時はお腹を前に膨らませるようにゆっくり空気を入れます。
吐く時はおへそを寄せるようにゆっくり吐き出します。
たったこれだけでお腹の横の腹横筋(ふくおうきん)も使われ、分娩時に赤ちゃん押し出すサポートもします。
他にもいろいろエクササイズありますが、
お母さんが『気持ちがいい』と感じる位がちょうどいいと思います!
お体のこと、赤ちゃんのこと、何か相談がありましたらご連絡お待ちしております。
こんにちはマコト整骨院、道園です!
今日は姿勢のお話しです。
患者さんによく『姿勢悪いでしょ?』と言われますが、経験上姿勢がいい方の方が珍しいと思います‼︎
『姿勢が悪い』と言ってもいろんな種類の不良姿勢がありますが、今日は1番多い悪い姿勢『スウィイバック姿勢』のお話しです。
スウィイバック姿勢とは…
簡単に言うと、猫背でお腹が前に突き出た姿勢です。
施術前写真を見ていただくと分かると思いますが頭が前に出て顎が上がり、猫背になり、骨盤が前に移動してお腹が突き出たように姿勢になっています。
こうなると腰の筋肉や骨盤に負担がかかり、股関節前面にも負担がかかります。
それにより肩や膝にまで影響がでてきます!
なのでこの姿勢は痛みの元凶のようなものです。
この姿勢を治すには治療だけじゃなくストレッチや筋力トレーニングも必要になります。
低下している筋肉に刺激を与え、固まっている筋肉は緊張をとるように緩めます。
そうすれば良い姿勢に戻っていきます!
当院では自宅でできるストレッチやトレーニング指導も行っておりますので是非お尋ね下さい(^^)
当院では新型コロナウイルス対策として職員のマスク・手洗いはもちろん、1人施術毎にベッド・マット・枕の消毒を行なっていますので安心してご来院頂けます!
左足首の捻挫。
前日にジムで運動中にジャンプして着地の際に捻挫した女性です。
腫れも内出血も熱感もあります。
以前から左足首は何度か捻挫してるので足が捻挫方向に開いてしまってます。
これは骨の配列が変わってしまったり、筋肉が弱ってしまっています。
この状態のまま放っておくと必ずまた捻挫するでしょう‼︎
なので以前の捻挫でズレてしまった骨を正しい位置に戻すように施術し、翌日腫れが少し収まったので再発予防のトレーニングを開始しました。
右の写真は左足がだいぶ正常状態に戻っていますよね!
みなさん、たかが捻挫と軽く思わないで下さいね‼︎
プロ選手でも捻挫が原因で競技復帰を諦める方もいます。
捻挫が原因でヒザ、腰、背中の痛みが出ます。
しっかり治療して
再発予防の為のトレーニングもしっかりやりましょう‼︎
2月24日(祝)は
9:00-17:00まで受付け致します。
助産師も出勤予定なので赤ちゃんの事、妊娠中で困った事がある方は是非お尋ね下さい(^^)
先週からぎっくり腰の方がどんどん増えています!おそらく寒さと気圧が原因でしょうが皆様、寝起きに急にしゃがんだり、中腰で荷物を持つ際はお気をつけ下さい‼︎
先日、手を挙げる時には肩甲骨の動きが大事と言いましたが、意外と可動域制限の原因となっているのが『鎖骨』です。
鎖骨も肩の動きには密接に関係してきます‼︎
この患者さんはたった1分、鎖骨のすぐ下の『鎖骨下筋』という筋肉を緩めただけで今までより手が挙がるようになりした!
たった1分です‼︎
自分でも簡単にできるので是非試してみて下さい(^^)
鎖骨の下をぐりぐりマッサージするだけ‼︎
肩こりにも効果的です♩
手を挙げる時、普段は何も意識しませんが大事なのは『肩甲骨(けんこうこつ)』なんです。
試しに反対の手を肩に置いて肩甲骨を下に圧迫しながら手を挙げててみてください。
途中までしか挙がりませんよね?
肩の動き=肩甲骨の動きなんです!
猫背の方、デスクワークが多い方、産後のお母さん、肩甲骨動かせますか?
猫背になると肩甲骨の動きは悪くなります。
デスクワークや産後に抱っこが多いと背中の筋肉がずっと緊張するので肩甲骨の動きが悪くなります。
よく肩回ししてる!って方もいますが、動かすのは『肩』じゃなく『肩甲骨』を意識して下さい(^^)
肩甲骨を動かすだけで写真の方のようにすぐ上がるようになります。
肩甲骨を動かす方法、ストレッチを今度投稿しますのでご期待下さい‼︎
こんばんはマコト整骨院、道園です。
最近は寒かったり暖かったり、晴れたり雨降ったりと温度も天気もよく変わりますね。
そんな時は腰を痛める方も増えて来ます…
今朝もかなり派手に痛めて来た患者さんがいました。
その方はまた後日ご紹介します。
今日なそんなふうに痛めない為の『腰の関節を動かすトレーニング』を教えます!
腰痛予防には筋肉を柔らかくする事も大事ですが、背骨をしっかり動かす事も大事です‼︎
このトレーニングでは背骨と骨盤を意識して動かしましょう。
まず四つ這いになります。
そして背中を猫のように丸めます!
この時背中だけじゃなく、骨盤もしっかり丸めます‼︎(恥骨を前に出す感じ)
今度は逆に背中〜骨盤を犬のように反ります!
この時も背中だけじゃなく、お尻を突き上げるように背中から腰全体を反ります‼︎
これを繰り返すだけです!
コツは丸める時も反る時も背中〜腰全体を意識すること。
1番動かしたい腰の部分が上手く動かない方が多いと思います。
鏡で確かめてみて下さい(^^)
この運動がしっかりできればギックリ腰も予防できます‼︎
頑張って下さいねー♩
こんばんは
マコト整骨院、道園です。
今回は枕選びのポイント!
患者さんから『枕が合ってない気がする』や『どう選んだらいいか分からない』と、よく言われますが
体調やその日の仕事姿勢によっても変わってくるので
なかなか難しいです!
なので、買う際はコレを参考にして頂いて後は枕の下にタオルを敷くなどして調節してみてはどうでしょう?
基本的には横向きに寝た時に背骨〜首の骨が一直線になるものが望ましいです。
①枕が低すぎ・柔らか過ぎ。
そうなると頭が下がり常に首が曲がった状態に。
寝違えや肩こり、関節を痛める原因に。
②枕が高すぎ・硬すぎ。
①とは逆に頭が上がりすぎて痛める原因に。
③理想的な枕。
背骨〜首の骨が一直線で関節、筋肉に負担がかかりにくい高さ。
とても簡単に説明しましたが
みなさんの枕はどうでしょう?
合ってるものでしたか?
枕は1日の1/4もの時間使っています。
自分に合った負担のかからないものを選びましょう(^^)
他にも体の事はなんでもご相談下さい!
こんばんはマコト整骨院、道園です。
お正月休みも終わり、皆さままた慌ただしく日常をお過ごしの事でしょう。
当院も正月明けから毎日たくさんの方にご予約頂き、よい新年を迎えられております。
マコト整骨院では70歳以上の方、筋力低下が原因で痛みや機能障害がある方など、ほとんどの方に『筋トレ』を実施しています!
人間の体は30歳をすぎると筋肉が徐々に衰えてきます。
80歳ではピーク時の約半分の筋力しかなくなるとも言われており、特に下半身の筋力低下は日常生活にとても影響してきます。
イスからの立ち上がり、歩行、階段などでヒザや腰に痛みが出てきます。
ある方は交通事故で2ヶ所骨折して歩くのが辛い。
また違う方は手術したけど歩く時にヒザが痛い。
手術したけど肩が上がらない。
など、悩んでいる患者さんもいらっしゃいました。
筋肉はいくつになってもトレーニングをすれば必ずつくのでマコト整骨院の患者さんは本当に頑張って筋トレをやってくれます!
しっかり筋トレを頑張ってる方は必ず成果がでてきています‼︎
運動したいけど、何をしたらいいのか分からない。
どんなストレッチをしたらいいのか分からない。
って方が多いと思います。
そんな方には症状にあったリハビリトレーニングメニュー、ストレッチメニューを考えて教えますので 高齢者のリハビリは是非ご相談下さい!